The geo microformat の作成を手助けする The geo microformat 生成ツール を公開しました。
郵便番号、住所、場所、または画像の URL を入力すると、自動的に位置情報を取得します。そして、その結果から、ブログやホームページに貼り付けるための HTML を生成します。
例: 160-0021
郵便番号を入力したときは、Postal Search Ajax API を使って、郵便番号から緯度経度を検索して、その結果から HTML を生成します。
例: 新宿区 歌舞伎町
住所を入力したときは、GoogleMaps API のジオコーダを使って、住所から緯度経度を検索して、その結果から HTML を生成します。
例: 新宿コマ劇場
場所を入力したときも同上です。
例: ↓クリック
画像の URL を入力したときは、Flickr API を使って、画像に付与された緯度経度を取得して、その結果から HTML を生成します。ですので、指定できる URL は、Flickr の画像、かつ緯度経度(geoタグ)が付与された画像に限ります。
上記の例のリンクのとおり、本ツールは、外部パラメータも受け取りますので、他のページやツールからリンクして活用することもできます。
本ツールは、The abbr design pattern と The class design pattern を使って、2通りの The geo microformat の HTML を生成します。また、リンクなしと Google マップのリンクありの 2通りの HTML を生成します。
The abbr design pattern は、abbr タグを使います。IE6 は abbr タグに対応していないため、期待どおりの HTML が生成されず表示もできませんので、注意してください。
本ツールが生成した geo microformat が妥当かどうかは、Firefox Operator (Addon) が検出することをもって OK としています。
どのような条件から、どのような HTML を生成するのが有益なのか、まったく実感がありません。Microformats の理解が浅いところがありますので、気づくことや要望がありましたら、コメントしてください。
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