Macromedia STUDIO 8 から Adobe Creative Suite 3 Web Standard にアップグレードしました。ネットで調べてみたところ、このアップグレードパスを話題にしているブログやページが少なかったので、気がついたことを紹介します。
アップグレードに使ったパッケージは Windows 版です。また、アップグレードした環境は、STUDIO 8 がインストール済みの Let's note lite R4 (512MB) です。
DVD メディアを使ってのインストールになりますが、既定の構成オプションで、インストールを開始してから終了するまで 45分ほどかかりました。
インストールを開始するとき、1GB 以上のメモリが必要ですよ!というニュアンスの確認が表示されます。無視してインストールしましたが、インストールに不都合はありませんでした。
インストールしてからはじめて何かを起動すると、アクティベーションを要求してきます。このとき入力したのは、DVD メディアに貼られたライセンスキーのみでした。インストール済みだからでしょうか。STUDIO 8 のライセンスキーは求めてきませんでした。
ネットで話題になっていますが、インストールすると、Firefox のフォント設定が変更されます。強制的に変更するのは、何かわけがあってのことかもしれませんが、実用上の問題があるため、インストールまでの設定に戻しました。Firefox のフォント設定を変更していなければ、次のように設定すれば元に戻ります。
インストールしても STUDIO 8 は削除されず残っています(いるようです)。その STUDIO 8 を起動するとどうなるかは、少し不安なので試していません。そうそう。Flash Paper を使って、Microsoft オフィスのドキュメントから PDF は生成できました。
主に Dreamweaver CS3 を中心に使いはじめましたが、STUDIO 8 の設定やコンテンツは引き継がれていますし、今までと同じように使えています。ただ、メモリやビデオ性能が理由でしょうか、STUDIO 8 よりも動作が重くなったように感じます。
インストールでは大きなトラブルはありませんでした。いい感じです。
追記です。Bonjour がインストールされます。-- 2008-03-31
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