また合わせて Postal Search Ajax API 構築キット もアップデートしましたので、必要に応じて、ダウンロードして差し替えてください。
変更点は次のとおりです。
Postal.Lookup クラス (jQuery lookup プラグインを含む)を使い、複数で同時並行して郵便番号から住所を検索すると、その検索結果の都道府県(フリガナを含む)が、タイミングによって稀に重複してしまう不具合を修正しました。
jQuery later プラグインに jQuery.later メソッドを追加しました。
次のように jQuery lookup プラグインの lookup メソッドで、郵便番号を指定しないとき、現在の要素のテキストを郵便番号として、住所を検索できるようにしました。
次の例は id="r2" の要素のテキストを郵便番号として住所を検索し、その結果を id="r2" の要素のテキストとして表示しています。
<div id="r2">160-0021</div>次の例は id="c3" の入力ボックスの値を郵便番号として住所を検索し、その結果を id="a3" の入力ボックスの値として表示しています。
<script type="text/javascript">
//<![CDATA[
jQuery(function($) {
$('#r2')
.lookup(function(response) {
if (response.length > 0) {
var addr = response[0];
$(this).text(addr.a);
}
});
});
//]]>
</script>
<form>次のように jQuery lookup プラグインに lookupTo メソッドを追加しました。郵便番号から検索した住所を、指定した要素のテキストとして直接的に指定できるようになりました。
<input id="c3" name="c3" value="160-0021" size="10" /><br />
<input id="a3" name="a3" value="" size="50" />
</form>
<script type="text/javascript">
//<![CDATA[
jQuery(function($) {
$('#c3')
.lookup(function(response) {
if (response.length > 0) {
var addr = response[0];
$('#a3').val(addr.a);
}
});
});
//]]>
</script>
次の例は id="r4" の要素のテキストを郵便番号として住所を検索し、その結果を id="r4" の要素のテキストとして表示しています。
次の例は id="c5" の入力ボックスの値を郵便番号として住所を検索し、その結果を id="a5" の入力ボックスの値として表示しています。
<div id="r2">160-0021</div>
<script type="text/javascript">
//<![CDATA[
jQuery(function($) {
$('#r4').lookupTo('#r4');
});
//]]>
</script>
<form>jQuery lookup プラグインの内、後者の lookupTo メソッドによって、郵便番号から住所を検索して表示するという振る舞いを WEB ページにシンプルに追加できるようになったと思います。
<input id="c5" name="c5" value="160-0021" size="10" /><br />
<input id="a5" name="a5" value="" size="50" />
</form>
<script type="text/javascript">
//<![CDATA[
jQuery(function($) {
$('#c5').lookupTo('#a5');
});
//]]>
</script>
Postal Search Ajax API 0.5.0 を反映したリファレンスは執筆中です。準備ができましたらこのブログで連絡します。
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