Google I/0 2009 の Google Friend Connect In The Real World というセッションのスライドが公開されました。
Google I/0 2009 Google Friend Connect In The Real World
Time.com social lists とか、View more Microsoft Word documents from chanezon.
HuffingtonPost social slideshows とか、
ウェブサイトに Google Friend Connect (GFC) を統合する(した)実例を紹介するセッションだったようです。高度に統合するという視点では不十分な印象はありますが、自ウェブサイトで GFC JS API を使うと、どんなことができそうか実感からヒントを得られるかもしれないです。
Time.com social lists のソースコードから GFC JS API のアンドキュメントなウラ技を発見しました。ドキュメントで GFC にサインインは、次の引数なしのメソッドとなっていて、
google.friendconnect.requestSignIn();
そのメソッドを呼び出すと、次のような認証プロバイダを選択するポップアップが開くことになっています。
が、このとき、引数に認証プロバイダの識別子(だろうか?)を指定すると、プロバイダを選択するポップアップをスキップして、そのプロバイダの認証画面を直接ポップアップすることができるようです。ただ、なぜか NETLOG だけ期待どおり反応しませんでした。この引数はドキュメントに記載はありません。
google.friendconnect.requestSignIn('GOOGLE'); // OK
google.friendconnect.requestSignIn('YAHOO'); // OK
google.friendconnect.requestSignIn('AIM'); // OK
google.friendconnect.requestSignIn('NETLOG'); // NG
google.friendconnect.requestSignIn('OPENID'); // OK
Time.com social lists は Google や Yahoo!、AOL、OpenID のボタンを設置し、上のコードを使って、認証プロバイダのポップアップを直接開いています。これは Google Friend Connect を使う感覚が希薄な印象なので、これでいいのか? ... と思うところもありますが、このようなサインインボタンの選択もありうるってことですね。
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