おはようございます。なかじまんです。
6月19日 発売(予定)の mixiアプリ開発 & 運用コンプリートブック - ユーザをつかむソーシャルアプリのつくり方!育て方! の見本誌が届きました。
目次は、次のとおりです。@yoichiro さんの監修で、SAP 各社さんが、実際に世の中に送り出した mixiアプリの開発や運用の事例を解説したり、紹介する構成となっています。
* 序章
* Chapter 01 mixi アプリの基礎
* Chapter 02 『ようこそマイキッチン』の開発・運用事例
* Chapter 03 『セルフィちゃんねる』の開発・運用事例
* Chapter 04 ドリコムのアプリ開発・運用事例
* Chapter 05 『記憶スケッチ』の開発・運用事例
* Chapter 06 外部サーバ
* Chapter 07 OpenSocial jQuery による開発
当社も共著者として「Chapter 07 OpenSocial jQuery による開発」を担当しました。ミニアプリを題材として OpenSocial jQuery の使い方を説明しています。また、完動のソースコードとキャプチャを豊富に掲載して、OpenSocial jQuery を使って mixiアプリでできることを紹介しています。ので、mixiアプリの設計をしたり、コーディングをするときに、手元にあると役立つだろうと期待しています。
SAP 各社さんの Chapter は、次のような、とても興味深い内容になっています(怒られるかもしれませんが、印象を伝えたかったので、写真で紹介します)。
mixiアプリのバックエンドが、どのような構成になっていて、どう運用しているかといった話題もあります。
mixiアプリのトラフィックが、どうなっていて(どういう傾向があって)、それにどう対応したかといった話題もあります。
mixiアプリのプロジェクトが、どう進んで、どんなことをした(している)、どんなツールや文書を使ったといった話題もあります。
以上のとおり、SAP 各社さんしか知るはずのない、外からは見ることのできない話題が盛り込まれています。
広報的な意味はあるかもしれませんが、各社さんとも、自社のノウハウを公開する直接的な理由はないと思えますが、おそらく mixiアプリを含むソーシャルアプリの市場を盛り上げていこうという意思の表れなんじゃないかと思います。素晴らしいなぁ。
Amazo などのオンライン書店では予約も開始しています。ぜひお手元に。よろしくお願いいたします。
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