2007-06-04

gzipによる圧縮でデータ転送を効率化しました

Accept-Encoding: gzip の HTTP ヘッダをリクエストするブラウザに対して、gzip を使って圧縮したデータをレスポンスするようにしました。これにより、圧縮なしのときと比較して 70% 前後のデータ量を削減でき、データ転送がとても効率化しました。

なお Accept-Encoding: gzip をリクエストしないブラウザに対しては、今までどおり圧縮なしのデータをレスポンスします。

多くのブラウザは Accept-Encoding: gzip をリクエストしますが、Internet Explorer がプロキシ接続を使うときは Accept-Encoding: gzip をリクエストしません。これは Internet Explorer がプロキシ接続を使うときの HTTP バージョンが既定で 1.0 となっているためです。

Internet Explorer でプロキシ接続を使い、かつデータ圧縮を有効にしたいときは、オプションメニューの詳細設定タブで「プロキシ接続で HTTP 1.1 を使う」のチェックを有効にしてください。

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