Accept-Encoding: gzip の HTTP ヘッダをリクエストするブラウザに対して、gzip を使って圧縮したデータをレスポンスするようにしました。これにより、圧縮なしのときと比較して 70% 前後のデータ量を削減でき、データ転送がとても効率化しました。
なお Accept-Encoding: gzip をリクエストしないブラウザに対しては、今までどおり圧縮なしのデータをレスポンスします。
多くのブラウザは Accept-Encoding: gzip をリクエストしますが、Internet Explorer がプロキシ接続を使うときは Accept-Encoding: gzip をリクエストしません。これは Internet Explorer がプロキシ接続を使うときの HTTP バージョンが既定で 1.0 となっているためです。
Internet Explorer でプロキシ接続を使い、かつデータ圧縮を有効にしたいときは、オプションメニューの詳細設定タブで「プロキシ接続で HTTP 1.1 を使う」のチェックを有効にしてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿